
症状から探す
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むし歯や歯周病、歯の神経の炎症、噛み合わせの不具合など、お口の中の痛みにはさまざまな原因があります。痛みが強くなるまで放置すると、治療の選択肢が限られてしまうこともあります。一時的に痛みが和らいだとしても、根本的な原因が解決していない場合は再発したり、手遅れになる場合もあります。とくに、ズキズキとした痛みや、咬んだときの違和感がある方は注意が必要です。早期に原因を特定し、適切な治療を行うことで、重症化を防ぎ、健康な口腔環境を保つことにつながります。
歯の黄ばみや黒ずみは、見ための印象に大きく影響します。コーヒーやワインなどの飲食物、タバコのヤニなどの原因による着色、過去の外傷や神経の失活による変色の場合などがあります。ご自身でのブラッシングでは取りのぞけない汚れは、歯科医院での専門的なクリーニングやホワイトニングで対応可能です。着色の原因に対して治療し、美しさと健康を両立した口元づくりをサポートします。
転倒や外傷、かたいものを咬んだときなど、日常生活の中で突然歯が欠けることがあります。見ための問題だけでなく、欠けた部分からむし歯になってしまったり、神経が露出して痛みが出る可能性もあります。放置してしまうと、さらに破折が進行し、神経の炎症を引き起こすことや、最悪の場合抜歯が必要になるケースもあります。歯が欠けたらできるだけ早く歯科医院を受診してください。当院では、欠けた範囲や症状に応じて、レジン修復やセラミック治療など、見ためと機能に優れた治療法をご提案します。
歯周病やむし歯で歯を失った場合は、代わりに歯を入れる方法をご説明します。具体的には、入れ歯・ブリッジ・インプラントなどの方法です。それぞれのメリット・デメリットをご説明します。咬み合わせや見た目、長期的な口腔の健康まで考慮した治療計画をご提案いたします。
学校などでぶつけて歯が抜けた際は、できるだけ早く受診すれば、再植できる可能性があります。歯を牛乳や生理食塩水に浸して乾燥させずに持参してください。
口内炎は、頬の内側や舌、歯ぐきなどにできる小さな潰瘍で、話す・食べるときに痛みを感じます。原因は、ビタミン不足、ストレス、睡眠不足、口の中の傷、ウイルス感染などの免疫力の低下、それらに加えて口腔内の清掃不良があげられます。多くは数日〜1週間ほどで自然に治りますが、強い痛みや再発を繰り返す場合は、他の疾患の可能性もあるため、注意が必要です。当院では症状や状態を丁寧に診察し、必要に応じてクリーニングを行い、お薬の処方や専門機関との連携も行います。
歯ならびは見ためだけでなく、咬み合わせや発音、歯みがきのしやすさにも関係します。不正な咬合やかみ合わせは、むし歯や歯周病のリスクを高めます。顎関節症、顔・身体の歪みにつながる場合もあります。当院では、まず原因と現状、今後どうなるかをご説明します。ご希望やご年齢に応じてワイヤー矯正やマウスピース矯正など複数の治療法をご提案し、機能性と審美性の両立を目指します。
歯ぎしりは、眠っている間に無意識に歯を強くこすり合わせたり、かみしめたりする現象です。自覚がないまま歯や詰め物がすり減ったり、顎関節に負担がかかり痛みを引き起こすことがあります。また、朝起きたときに顎が疲れている、頭痛や肩こりがある方も要注意です。歯ぎしりはストレスや咬み合わせ、生活習慣などが影響していることが多く、当院ではナイトガード(マウスピース)やスプリント治療など、原因に応じたアプローチを行います。
気になる口臭が継続する場合は、歯周病やむし歯、舌の汚れ、唾液の減少、胃腸など内臓の不調が関係している可能性があります。とくに自分では気づきにくいことが多く、周囲の人からの指摘で初めて気になる方も少なくありません。当院では、口臭の原因を丁寧に診断し、必要に応じて歯周病治療・クリーニング・生活習慣と食生活へのアドバイスなどを通じて、根本的な改善を目指します。
口を開けるときにカクカクと音がする、顎が痛む、開けにくいといった症状は、顎関節症の可能性があります。放置すると、顎関節の動きが悪くなることにより、食事や会話がしづらくなることもあります。ストレスや歯ぎしり、噛み合わせの不正が原因となっている場合が多く、症状や生活習慣に応じた適切な対処が必要です。当院では、生活指導・マウスピース治療・理学療法などを通じて、症状の軽減と再発防止を目指します。
冷たいものや甘いものを口にしたときに歯がキーンとしみる場合、知覚過敏の可能性があります。歯の表面のエナメル質がすり減り、歯ぐきが下がって象牙質が露出することで、神経が刺激を受けやすくなって起こります。また、強すぎる咬み合わせも関係することがあります。初期の知覚過敏は、専用の歯磨き粉やコーティング材で対応できますが、むし歯や歯の亀裂が原因のケースもあるため、症状が続く場合は早めにご相談ください。適切な処置症状を改善しましょう。
唇の乾燥や荒れ、腫れやできものは、ビタミン不足・アレルギー・ウイルス感染(ヘルペスなど)・ストレスなどが原因となることがあります。リップクリームなどで一時的に症状が改善しても、繰り返す場合は注意が必要です。また、なかなか治らないできものは、まれに良性・悪性腫瘍の可能性もあります。自己判断せず専門医の診察を受けましょう。当院では症状の原因を見極めた上で、必要な治療や皮膚科との連携も行っています。
顔の左右差やたるみが気になる方は、咬み癖や顎関節のズレ、歯の咬み合わせのバランスが関係していることがあります。無意識のうちに片側だけで咬んでいたり、歯の高さに左右差があると、筋肉の使い方に偏りが生じ、顔貌の歪みや若々しくない印象につながることもあります。当院では、歯科的な観点から咬み合わせや顎の動きを丁寧に診断し、必要に応じて咬合調整や矯正治療、ボトックスなどの審美的アプローチもご提案します。
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